一生懸命という言葉は、本当は一所懸命だったんだぜ
うんこが便器の底にこびりつくのをなんとかしたい。土俵際の横綱か。こんばんわ、蒼也です。
いまじゃすっかり市民権を得た「一生懸命」という言葉ですが、実はもともと誤用というか誤字だったんですよ。
もともとは「一所懸命」というのが正解で、「ひとつのところで懸命になる」というような意味でこの感じが使われているわけです。よくよく意味を考えてみると、一生、懸命に頑張るだとちょっと意味合いが変わってくるもんね。その場を頑張るっていう意味で使うわけだし。
けれども、一所懸命というのを一生懸命だと聞こえて勘違いして使用している人がどんどん多くなっていって、ついには、一生懸命もホンモノの言葉になってしまったというわけです。
たぶん俺が生まれる前だと、「一所懸命」が正解だったんじゃないかな。
偽物でもやり続けることで、ついには本物になってしまうという、なんだか偽物語を思い起こさせる事象だ。
と、わりとどうでもいい内容のブログを更新してみたわけですが、なかなかガッツリとブログ更新する時間が取れなくて、まじで貧乏暇なしですわ。
これくらいライトな内容のものを更新することで、いわゆる、お茶を濁したというわけです。
おやすみなさいー